人生で一度は海外生活をしてみたい!と思っている方は多いのではないでしょうか?
それぞれ住みたい国は違うと思いますが、今回は南国リゾートセブでの生活がなぜおすすめなのかご紹介します。
‐こんな人向け‐
とにかく海外で生活したい人
リゾート好きな人
英語を話す環境に住みたい人
海、ダイビングが好き人
冬が苦手、寒いの無理な人
おすすめ理由1:英語を使える環境
英語を使える環境で生活がしたい人にはピッタリです。
フィリピンでは、英語が公用語として使用されており、人口の9割が英語を話すことができると言われています。
元々島国で地域によって色んな言語があったのことも影響しているかもしれませんね。
ですのでセブにある企業で働く際、同僚のフィリピン人との会話は英語。
レストランやモール等日常生活でのやりとりも英語になります。
おすすめ理由2:日本と比べると割安感
日本と比べると物価については割安感があります!
モノによりますが、日本とざっくり比べると3分の1から5分の1の感覚です。
例:タクシー初乗り料金
フィリピン 80-90円(40ペソ前後)
日本 400-500円
おすすめ理由3:手軽にリゾートを楽しめる
セブといえばリゾート!というイメージがありますが、実際ほとんどのリゾートがセブ島の東隣のマクタン島(東海岸)に集中しています。
国際空港があるのもこのマクタン島です。
セブ市内からマクタン島までは車で30分から1時間(場所によってかなり差があります)。
短時間の移動で手軽にリゾート地まで遊びに行けちゃいます。
宿泊だけでなく日帰り(デイユース)プランがあるリゾートが多いのも魅力ですね。
また、宿泊と日帰りともにプロモ(プロモーション)プランを出すことが多く、普段よりも安い値段でリゾートを楽しむことができます。
おすすめ理由4:温暖な気候
セブの年間の平均気温は26-30度。
30度以上の暑い日が続くことがありますが、日本と比べると湿気が少ないので風が吹くと涼しく感じられます。
※オフィスやモールは、冷房がガンガンに聞いているため長袖が必要なくらい寒いです。
日本の寒さが苦手、また花粉症の方にもおすすめです。
私もフィリピンに来てから長年悩まされていた花粉症が治まりました!
ただ、日本に一時帰国するとくしゃみ鼻水が止まらないので、完全に治ったわけではありません。
年間の気候が温暖なので日本のように衣替えの必要がありません。
衣服代は安くなり、管理の手間も少なくなりますね。
おすすめ理由5:ダイビング、マリンスポーツが豊富、海に癒される
マリンスポーツ、特にダイビング好きにはたまらないのがセブです!
マクタン島やセブ島だけなく、周辺の島々等本当に多くのダイビングスポットがあります。
メジャーな場所から、開拓が楽しいマイナーな場所までワイドからマクロまで何でも楽しめちゃいます!
ダイビング料金が安いのも魅力に一つですね。
器材のレンタル代も安いので、まだ自分の器材を持っていないという人にも優しいです。
また、青く澄んだ海、白い砂浜を見ることで日常から離れてリラックスすることができます。
特にきれいな海からあがる朝日と沈む夕日はおすすめです。
ビーチでぼーっとしながら海を見つめる時間は、日常の疲れを吹き飛ばしてくれます。
セブ島に住む方法
セブ島に住んでみたい!と思ったときどんな方法があるのかみていきましょう。
セブ島現地採用
セブにある企業に現地採用として就職し生活する。
給料は日本よりも下がるが、現地水準よりは高い。
企業駐在員
給料や住む場所、帰任後も元々の企業で働けるため安心。
住居や運転手を企業が用意してくれることも。
ただし、企業によっては色んな制限がついている場合もあるので自由さは現地採用に比べると下がります。
転職前の空白期間、長期休暇
この方法が一番おすすめです!
時間がある人はまず住んでみて、実際に移住するか判断してください。
現地にいるので就職先を探すのもスムーズですね。
英語留学
リゾート先だけでなく、留学先として有名になったフィリピンセブ島。
コロナ前は、日本人、韓国人、中国人(日韓と比べると少ない)の留学生で賑わっていました。
コロナの影響で学校自体が閉校になったり、オンラインへ移行したりと最新の状況を要チェックですね。
リタイアメントビザ取得
35歳以上、1万ドル~5万ドルの預託金が必要。
海外南国セブ島生活の注意点 -こんな人は向かないかも-
こんな人には向かないかも、という理由を簡単にお伝えします。
いずれは詳しく説明したい項目ですね。
きれい好き、開発・洗練された環境を想像している人
リゾートや洗練されたモール、高級コンドミニアムのイメージを持たれている方も多いと思います。
が、現実はリゾートや洗練された都会となっているエリアは2割以下です。
ほとんどのエリアがザ・東南アジア。道端の屋台や雑多な路地、整備されていない道路です。
また南国ならではですが、虫がたくさんいます。
Gから始まる茶色い虫だったり、ハエ、アリ等日常的に見ます。
医療面、健康面に不安がある人
安心した治療を受けることができる病院自体は存在します。
ですが、その病院にいくまでの救急車の対応、外国人料金の高い治療費等がネックとなります。
特に救急車ですね。日本の様に通報後すぐ来てくれることはまれで、30分以上かかったり、人手が足りず救急隊員が乗っておらず搬送だけのタクシー状態の場合もあります。
完全な英語環境を求めている人
当然ですがフィリピンセブでは、第一言語ビサヤ語(マニラ方面だとタガログ語)が主流。
フィリピン人が集まればもちろんビサヤ語で会話します。
ですので、英語環境だと聞いていたのに!と期待外れだと感じる方もいます。
異なる言語や文化を学ぶのが好き!という人には非常におすすめできる環境なんですがね…。
南国に行けばストレスフリー!と思っている人
南国にもストレスはあります。
日本にいる知人から、セブならストレスないでしょ?いいなー等と言われますがそんなことはありません。
人間関係はもちろんですが、言語の壁、文化習慣の違いとストレスになる要素はたくさん存在します。
特に日系企業に勤める場合、フィリピン人スタッフに対して日本的に働くよう管理をすることを求められることが多いです。
日本でもフィリピンでも生活するうえで仕事の重要度は変わりませんが、仕事中心!という人は少ないです。
日本が細かすぎて、フィリピンはラフすぎるということもありますが、お互いの良い点を生かして調整しビジネスを進めていきたいですね。
まとめ:南国リゾート地をおすすめする理由
いかかでしたか?私も30歳から全く別の分野へ転職し東南アジアで海外生活を送っています。
ですので、日本で海外生活がしてみたい!と悩んでいる皆さんの参考になればと思っています。
楽しいこと、つらいこと色々なことがありますが、現地で生活しているからこそ感じられる異国感は何事にも代えられません。
色々な選択肢があると思いますが、チャレンジしたいけどなかなか前に踏み出せないという方の後押しが少しでもできれば嬉しいです。
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